2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

成田、7月の国際線旅客数5%増、日本人は12%増に−発着回数も3ヶ月連続増

成田国際空港の2010年7月の国際線旅客数(速報値)は、前年比5%増の292万213人となった。このうち日本人旅客は12%増の152万5089 人、外国人は20%増の87万3242人で、通過客のみ24%減の52万1882人と減少した。日本人旅客は5月以降3ヶ月連続のプラス成長。…

カンタス航空、プレミアムエコノミーを日本路線に導入、10月から

カンタス航空(QF)は10月から、成田とフランクフルト線にプレミアムエコノミークラスを導入する。現在2クラス構成のボーイングB747-400型機のうち6機を改良し、40席のプレミアムエコノミーのシートを設置。座席構成はビジネス56席とエコノミー356席から、ビ…

エールフランス航空、JLの羽田/パリ線をコードシェア、1日5便に

エールフランス航空(AF)は、日本航空(JL)が10月31日に運航を開始する羽田/パリ線をコードシェアする。同路線はJLがボーイングB777型機で運航する予定で、運航スケジュールは往路が羽田を午前1時30分に出発してパリに午前6時20分に到着、復路はパリを午…

スカンジナビア航空、アメリカ、アジア便を増便−ビジネス需要の高まりで

スカンジナビア航空(SK)は2010年10月31日からの冬期スケジュールからコペンハーゲン/ニューヨーク、シカゴ、バンコク、ドバイ線とストックホルム/ニューヨーク線を増便する。それぞれ昨年と比べて1便ずつ増便しており、これによりニューヨーク・シカゴ・…

日本航空、国際線燃油サーチャージ額を据え置き−日系2社10月、11月は同額

日本航空(JL)は10月1日から12月31日発券分までの国際線燃油サーチャージ額を現行と同額に据え置いた。適用額の指標となる5月から7月までのシンガポールケロシン市況価格の3ヶ月平均は1バレルあたり86.84米ドルだったため、現行のゾーンCを適用。これにより…

ハワイアン航空、日本語サイトを刷新−トラベルガイドなど機能追加

ハワイアン航空(HA)はこのほど、羽田空港への就航を前に日本語ウェブサイトを刷新した。英語サイトで利用されることの多い機能を多く取り入れ、予約可能なフライトと料金が一目でわかるようにしたほか、認可取得後は羽田/ホノルル線の販売も開始する。 ま…

ガルーダ、成田/ジャカルタ線就航で販売を強化−インフィニと共同セミナー

ガルーダ・インドネシア航空(GA)は8月18日、インフィニ・トラベル・インフォメーションと共同セミナーを開催し、9月1日にデイリー運航を開始する成田/ジャカルタ線の販売促進に向け最新情報を提供した。日本市場では、バリ島のデンパサールへ運航している…

デルタ航空、JFK第4ターミナルを拡張へ−2013年に移動予定

デルタ航空(DL)は先ごろ、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港の第4ターミナルを拡張する計画を発表した。ニューヨーク・ニュージャージー港湾局、JFK国際空港エアーターミナルとその親会社であるスキポールUSAとの合意のもとに計画したもの。現在…

全日空、燃油サーチャージ値下げ申請、10月から−欧州、北米など1万500円

全日空(NH)は10月1日から11月30日発券分の国際線燃油サーチャージについて、現行の運賃額を値下げし、国土交通省に申請した。6月から7月のシンガポールケロシン市場の平均価格が1バレルあたり86.21米ドルとなり、NHが定める燃油サーチャージ額改定基準で、…

コンチネンタル航空、グアム/パラオ線を週6便へ増便−スケジュールも変更

コンチネンタル航空(CO)は10月2日、グアム/パラオ線を週4便から週6便へ増便するのにあわせ、スケジュールを変更する。また、ヤップ経由のグアム/パラオ線は週1便で運航し、これを含めグアム/パラオ線は引き続きデイリーで運航する。グアム/パラオ線の…

全日空(ANA)マイレージ(マイル)情報

サービス名 ANAマイレージクラブ(AMC) 特徴と貯め方&使い方 ANAは世界最大規模の航空会社提携スターアライアンスに加盟。そのため、ANAマイレージクラブは提携航空会社が多く、マイル加算対象となる路線が豊富。充実した日本国内線でも、もちろんマイルの…

全日空(ANA)機内食・サービス・アメニティー情報

ファーストクラス 機内食 選び抜いた季節の食材を味わっていただけるファーストクラスのお食事。目にも楽しい懐石料理からヨーロピアンモダン・ディッシュ。洋食、和食の軽いお食事まで、お好みのメニューをお好きな時に食べることができる。 <ヨーロピアン…

南米最大の航空会社誕生へ=チリ・ブラジル大手が覚書

チリの航空最大手ラン航空とブラジルの航空最大手TAM航空は13日、経営統合に向けた覚書を締結したと発表した。今後2〜3カ月で最終合意を目指す。統合が実現すれば、従業員4万人以上を擁し、世界23カ国、115都市以上に路線を持つ南米最大の航空会社が誕生する…

フィンエアー、7月の旅客輸送量は3%増−アジア路線が好調、旅客数12%増

フィンエアー(AY)の2010年7月の運航実績で、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は前年比3.0%増となった。特にアジア路線が好調で全体をけん引した。座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)は2.5%増であったため、ロードファクターは0.4ポイント増の82.…

全日空(ANA)基本情報

充実した国内線のネットワークを持つが、国際線の便数も日本で第2位。欧米、アジアへの国際線を運航。最近は特に中国路線の充実が目立つ。世界最大の航空アライアンスであるスターアライアンスに加盟。そのメリットは、マイレージサービス「ANAマイレージバ…

米ESTAが9月に有料化、取得料は14米ドルに−支払いはクレジットカード

米国税関国境警備局(CBP)は、9月8日から電子渡航認証システム(ESTA)の取得を有料化すると発表した。「旅行促進法(TPA:Travel Promotion Act)」により、米国の旅行者増加や観光産業の発展をめざしてプロモーションするための費用にあてられる。当初は1…

デルタ航空、ニューヨーク/レイキャビク線に就航へ−来年6月予定

デルタ航空(DL)は2011年6月1日、ミネアポリス/ニューヨーク(JFK)/レイキャビク線にデイリーで就航する計画だ。運航機材は B757-200型機を予定。座席数はビジネスクラス15席とエコノミークラス155席、合計170席だ。DLによると、同路線が実現すると米国…

全日空、東南アジア線強化−成田からマニラとジャカルタにデイリー運航計画

全日空(NH)は東南アジアネットワークを拡大する。2011年3月から成田/マニラ線に就航し、2011年1月には、12年ぶりに成田/ジャカルタ線を再開する。マニラ線は、日本からのレジャー需要に加え、NHの北米路線からの乗継需要を取り込む考えだ。現在運航して…

ハワイ、通年で08年上回る122.5万人めざす−上半期は対前7%増の57万人

ハワイ州観光局(HTJ)は、2010年通年の日本人訪問者数の目標を、2008年の117万人を上回る122万5000人に修正した。上半期で前年比 7.2%増の57万390人と好調に推移していることを受けたもの。上半期の08年比は0.3%減であるものの、6月単月では前年比47.8%…

日本航空(JAL)マイレージ(マイル)情報

サービス名 JALマイレージバンク(JMB) 特徴と貯め方&使い方 マイルパートナーの多さと魅力ある特典で人気の「JALマイレージバンク」。会員数約2,000万人(全世界)、日本最大のマイレージプログラム。フライトではJALグループエアラインおよび提携エアラ…

デルタ航空、成田/パラオ線のスケジュール発表、米運輸省から運航許可取得

デルタ航空(DL)は8月5日、米国運輸省から成田/パラオ間のノンストップ便の運航許可を取得した。機材はボーイング757型機で、ビジネスクラス20 席、エコノミークラス162席の2クラス制で運航。12月22日から週4便で運航する。これにあわせ、DLは同路線の運航…

エバー航空、羽田/松山線にダブルデイリーで就航へ−ビジネス需要見込む

エバー航空(BR)は10月31日、羽田/松山線を開設しダブルデイリーで運航を開始する予定だ。成田路線と羽田路線のすみわけについては、成田はレジャー、羽田はビジネスの需要を中心に見込んでいるという。運賃については確定していないが、成田よりも高く設…

羽田国際線ビル〜浜松町が最短13分に−東京モノレール10月新ダイヤで 

新ダイヤは10月21日に予定する新国際線旅客ターミナルビル(大田区羽田空港2)と、同ビルに直結する新駅「羽田空港国際線ビル駅」の開業に合わせたもの。平日に515本運行する全列車が国際線新駅に停車し、浜松町からのノンストップ便による最短所要時間は13…

日本航空(JAL)機内食・サービス・アメニティー情報

ファーストクラスとビジネスクラスでは、食事のプロが監修する料理を採り入れ、ワイン・ジャーナリストを迎えて厳選したワインを提供。エコノミークラスでは欧州線で和/洋食チョイスでサービス、またホノルル、グアム線ではリゾート路線の「リゾッチャ」に代…

全日空、第1四半期は営業利益29億円−3四半期ぶり黒字転換

ANAグループの2011年3月期第1四半期(2010年4月1日〜6月30日)の連結業績で、営業損益は3四半期ぶりの黒字となる29億8100万円となった。全日空(NH)上席執行役員財務部長の金澤栄次氏は、「営業損益ベースでは、当初の予想と比べて200億円ほど上回った」と…

日本航空、6月は営業黒字を計上−路線縮小と機材小型化、コスト削減が奏功

日本航空(JL)が7月28日の定例会見で発表した、日本航空インターナショナル(JLI)の2010年6月の営業収益は993億300万円で、営業損益は 73億600万円の黒字となった。JALグループ連結では、営業収益が1176億8300万円、営業損益が92億2800万円の黒字(単体、…

第3回フライト検定、東京、大阪、名古屋で開催−新たに上級コースを設置

フライト検定委員会は10月24日、第3回フライト検定を東京、大阪、名古屋で開催する。フライト検定は、飛行機に関する技術的な知識ではなく、利用者自身が仕事や旅行、出張、趣味などで活用できる幅広い知識を習得するためとして位置付けており、より楽しく、…