2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

デルタ航空、利用回数ごとに特典提供−日本発着路線でキャンペーン実施

デルタ航空(DL)は利用回数ごとに特典を提供する「リピート・リワード・キャンペーン」を実施する。これは対象路線のDLの往復フライトを利用したDL のFFP「スカイマイル」会員に、1回の往復ごとにボーナスマイル2500マイルから5万マイル、もしくはeクーポン…

知ってて安心「空の旅」−降下から着陸まで出入国手続きについて

国際線に搭乗する場合は当然ですが、出入国手続きを受けなければなりません。日本の場合は島国のため、港や空港においてそれらの手続きをすることになります。手続きの種類としては、税関・入国審査(出国審査)・検疫が主なもので、英語の頭文字を取って、…

ユングフラウ鉄道、2010年日本人利用者13万人へ−100周年に向け各種施策も

スイスのユングフラウ鉄道CEOのウルス・ケスラー氏がこのほど来日し、日本市場に対する営業戦略と、全線開通100周年を迎える2012年に向けて展開するプロモーション内容について語った。ケスラー氏によると、日本は利用者数でアジア1位であるとともに、最も成…

京急と台湾観光局・航空会社2社が共同キャンペーン−羽田国際化に合わせ観光PR 

京浜急行電鉄(港区)は台湾観光局・チャイナエアライン(台湾)・エバー航空(同)と共同で9月16日より、台湾旅行をPRする 「台湾観光局×京急グループ 共同キャンペーン」を実施している。(羽田経済新聞) 羽田空港国際化に合わせて同空港から出発する台湾…

キャセイパシフィック航空、冬季限定で札幌線をデイリー運航に

キャセイパシフィック航空(CX)は12月13日から2011年2月28日まで、札幌/香港線を現在の週4便から増便し、デイリー運航する計画だ。使用機材は現在と同じボーイングB747-400型機で、座席数はビジネスクラス55席、エコノミークラス324席の計379席。 北海道は…

日本航空、羽田線を外航各社とコードシェア−JL便名の国際線は1日22便に

日本航空(JL)は10月末からの羽田国際化にあわせて、羽田発着の国際線を外国系航空会社5社とコードシェア運航する。提携先はワンワールドに加盟するアメリカン航空(AA)、キャセイパシフィック航空(CX)のほか、大韓航空(KE)、チャイナエアライン(CI)…

国際航空運賃規制を見直しへ、上限認可制に移行−柔軟な運賃設定が可能に

国土交通省航空局は国際航空運賃について規制を緩和する方針だ。航空会社が需要動向に応じて機動的に運賃の設定や変更できるよう、国際航空運賃を上限認可制へ移行する。これまで、包括旅行運賃(IT運賃)以外の公示運賃は運賃レベルを変更するごとに認可を…

共同運航とコードシェア

航空交渉の結果、路線開設が認められたとします。ですが、場合によっては片方の国の航空会社だけが路線を開設することがあります。基本的に航空交渉では双方の国の航空会社の乗り入れを認めるので、双方の国の会社が路線を開設できますが、需要や収益性など…

成田空港、国内線を1・5倍の年3万回に 羽田に対抗

成田国際空港会社の森中小三郎社長が16日都内で会見し、2014年度にも国内線の発着枠を現行の1.5倍にあたる年3万回に引き上げる方針を明らかにした。10月に国際定期便が就航する羽田空港に対抗し、国内と国際線をつなぐ拠点(ハブ)空港としての…

安くても、こんな飛行機のシートはお断り。「SkyRider Airplane Seats」

格安航空の草分け的存在、Ryanairのオライリー社長が、短いフライトなら、立ち乗りもOKにしたい。なんてことを言っていた事があったみたいですけど...、このSkyRider Airplane Seatsは、それに近い感覚ですよね。でも、いくらフライト料金が安くなるっていっ…

ユナイテッド航空、成田/北京線を再開−日本発ビジネス需要も見込む

ユナイテッド航空(UA)は、10月31日から2011年3月26日の冬スケジュールで、成田/北京線をデイリー運航する。同路線は昨年の冬スケジュール期間も運航しており、半年ぶりの運航再開となる。アメリカから中国への渡航ニーズに対応したネットワーク調整にあわ…

全日空、羽田深夜便で新機内サービス、快適な睡眠と目覚めに配慮

全日空(NH)は羽田発着の国際線定期便就航を機に、深夜便での機内サービスを導入する。対象は羽田/バンコク線、羽田/シンガポール線、羽田/ロサンゼルス線で、いずれも機内での休息と到着後からはじまる1日の旅程をサポートできるよう、機内での快適な睡…

チャイナエアライン、スカイチームに加盟へ、2011年半ばめざす

デルタ航空(DL)によると、チャイナエアライン(CI)は9月14日にスカイチームへの加盟に向けた覚書に調印した。2011年半ばの加盟をめざす。スカイチームには中国南方航空(CZ)が加盟しており、中国東方航空(MU)も加盟予定。スカイチームでは、CIはこれら…

デルタ航空、10月以降の燃油サーチャージを一部値下げ−日系と同水準

デルタ航空(DL)は9月9日、10月1日からの発券分の航空券について燃油サーチャージを一部値下げした。例えば、日本/北米間は現行が片道1万 4000円のところを1万500円に設定。一方、日本/ハワイ線は6000円、グアム、サイパン、パラオは3000円とするなど据え…

デルタ航空とハワイアン航空がコードシェア、ハワイ諸島間にDL便名

デルタ航空(DL)とハワイアン航空(HA)はこのほど、ハワイ諸島間のHA運航便をコードシェアすることで提携した。HAが運航する1日70便が対象。これにより、DLのハワイ便の旅客は、DL便名でホノルル以遠の他島に乗り継ぐことができるようになる。 HAは現在、…

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)機内食・サービス・アメニティー情報

全クラス共通 和・洋揃えた、選りぬきのメニューからチョイス。2カ月ごとにメニューは更新される。 特別メニュー 全クラスとも、ベジタリアン、ローカロリーなどのスペシャルミールが用意されているが、出発24時間前までに予約が必要。 ファーストクラス 機…

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)基本情報

世界79カ国、194都市あまりのネットワークを持つルフトハンザ ドイツ航空は、乗り継ぎの便利さをはじめとして、世界で最も人気の高いドイツのフラッグキャリア。最新設備はもちろん、環境保護を最優先しているエアラインとしても有名。航空機はエンジン音が…

デルタ航空、DOTに羽田路線の就航延期申請−2月の閑散期を避ける

デルタ航空(DL)はこのほど、米国運輸省(DOT)に羽田路線の就航延期を申請した。DLは2011年1月末から羽田/ロサンゼルス線、羽田/デトロイト線の就航を予定していたが、2月が閑散期であることから、運航開始時期の30日の延期を希望する。 DOTは羽田就航に…

シンガポール航空、羽田と成田の組み合わせも可能−往復で別クラスの利用も

シンガポール航空(SQ)は9月8日にインフィニ・トラベル・インフォメーションと共同セミナーを開催し、羽田/シンガポール線と成田/シンガポール線の “組み合わせ”を提案した。11月1日から1日2便で運航する羽田線を加えると、東京/シンガポール間は約6時間…

全日空、国際線の成長鮮明、7月の旅客数は2割増−日本航空は1割減に

日系航空会社2社の7月の国際線旅客輸送実績が出揃ったが、全日空(NH)が成長を続けている。旅客数が前年比19.0%増の40万9432人となったほか、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)の5.9%増に対して、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)が14.5%増と大…

シンガポール航空とアエロフロート、10月以降の燃油サーチャージは据え置き

シンガポール航空(SQ)とアエロフロート・ロシア航空(SU)は、10月1日から12月31日発券分の燃油サーチャージ額の据え置きを発表した。SQは日本/シンガポール、日本/北米で片道7500円に設定。一方、SUの日本発着線では、成田/モスクワ、成田/サンクトペ…

キャセイ、10月以降の燃油サーチャージ一部引き下げ−ヴァージンは据え置き

ャセイパシフィック航空(CX)は、2010年10月1日から11月30日までの発券分について、日本発着の香港線と台湾線で燃油サーチャージを値下げする方針だ。現在政府認可申請中で、認可された場合、現行の3500円から2500円に引き下げる。さらに、香港以遠の東南ア…

アメリカン航空、日本航空と“同居”へ−オフィスをJALビルに移転

アメリカン航空(AA)は2011年1月までに、アジア太平洋地区オフィスを日本航空(JL)の本社ビル(JALビル)内に移転する。AAと日本航空(JL)は太平洋路線での共同事業について独占禁止法適用除外(ATI)を日米両国に申請しており、同じビル内にオフィスを設…

マレーシア航空、クアラルンプール/ヤンゴン線を増便、デイリーに

マレーシア航空(MH)は9月2日、クアラルンプール/ヤンゴン線を週5便から2便増便し、デイリー運航を開始する。これにより、ミャンマーへのビジネス需要の高まりに対応するねらいだ。今回増便するクアラルンプール発の火曜日と木曜日のフライトでは、ビジネ…

デルタ航空、羽田は「首都圏需要」−B747の内装刷新も、水平シート導入へ

デルタ航空(DL)社長のエド・バスティアン氏は9月2日の会見で、羽田路線について「現時点では、特に首都圏地域の需要に対応するための路線と捉えている」と語った。DLは2011年1月末から、羽田発着のデトロイト線とロサンゼルス線の運航を予定している。一方…

アリタリア−イタリア航空、成田/ミラノ線、ローマ線を増便

アリタリア−イタリア航空(AZ)は、10月から成田/ミラノ線、11月から成田/ローマ線をそれぞれ増便する。成田/ミラノ線は週4便となり、あわせてビジネスクラス42席、エコノミークラス249席の総座席数291席のボーイングB777型機を導入。また、成田/ローマ…

マレーシア航空、コタキナバルを第2のハブに−羽田発のレジャー需要取込へ

マレーシア航空(MH)は、コタキナバルを第2のハブとして需要の取り込みを強化する。8月31日にはインフィニと共同でセミナーを開催し、11月15日の羽田/コタキナバル線の運航開始にあわせ、旅行会社向けに現地の観光情報や宿泊施設を紹介。MH北アジア地区支…

7月の国際線需要、回復鈍化も9.2%増−IATA調査、アジア太平洋は2ケタ増

国際航空運送協会(IATA)によると、2010年7月の国際線航空需要は前年比9.2%増となった。前月に続き強い伸びを示したものの、6月の 11.6%増と比較するとやや伸び率は鈍化。この理由についてIATAでは、2009年7月には回復傾向が始まっていたためとしている。…