デルタ航空、JFK第4ターミナルを拡張へ−2013年に移動予定

デルタ航空(DL)は先ごろ、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港の第4ターミナルを拡張する計画を発表した。ニューヨーク・ニュージャージー港湾局、JFK国際空港エアーターミナルとその親会社であるスキポールUSAとの合意のもとに計画したもの。現在、DLは国内線用に第2ターミナルを、国際線用に第3ターミナルを使用しているが、第1期工事が完了する2013年5月に第3ターミナルから第4ターミナルに移動する予定だ。

 今回の拡張工事では総額12億米ドル(約1030億円)を投じ、9つの国際線用出発ゲートの新設を含むコンコースBの拡張や、バゲージクレイムなどのエリア拡張、第3ターミナルの航空機駐機場への変換などを予定。拡張後は誘導路を2本に増やすことで定時発着率の向上をはかるほか、第2ターミナルと第4ターミナルを結ぶ乗客用通路の設置し、よりスムーズな移動を実現するという。
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