フィンエアー、7月の旅客輸送量は3%増−アジア路線が好調、旅客数12%増

フィンエアー(AY)の2010年7月の運航実績で、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は前年比3.0%増となった。特にアジア路線が好調で全体をけん引した。座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)は2.5%増であったため、ロードファクターは0.4ポイント増の82.2%となった。旅客数は 4.8%減の663万1000人であった。

 アジア路線は、旅客数が11.5%増の119万人と大きく増加。ASKを10.1%増と拡大したものの、RPKが11.3%増と上回り、ロードファクターは0.9ポイント増の84.5%となった。アジア路線は通年でも好調な成績を残しており、旅客数が11.7%増の725万1000人、ASKが4.5%増、RPKが12.4%増、ロードファクターが5.7ポイント増の81.3%増となっている。

 なお、AYでは、アジア路線のさらなる強化をめざしており、来春にはヘルシンキシンガポール線に就航をする計画だ。
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