2010-01-01から1年間の記事一覧

デルタ航空、10月以降の燃油サーチャージを一部値下げ−日系と同水準

デルタ航空(DL)は9月9日、10月1日からの発券分の航空券について燃油サーチャージを一部値下げした。例えば、日本/北米間は現行が片道1万 4000円のところを1万500円に設定。一方、日本/ハワイ線は6000円、グアム、サイパン、パラオは3000円とするなど据え…

デルタ航空とハワイアン航空がコードシェア、ハワイ諸島間にDL便名

デルタ航空(DL)とハワイアン航空(HA)はこのほど、ハワイ諸島間のHA運航便をコードシェアすることで提携した。HAが運航する1日70便が対象。これにより、DLのハワイ便の旅客は、DL便名でホノルル以遠の他島に乗り継ぐことができるようになる。 HAは現在、…

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)機内食・サービス・アメニティー情報

全クラス共通 和・洋揃えた、選りぬきのメニューからチョイス。2カ月ごとにメニューは更新される。 特別メニュー 全クラスとも、ベジタリアン、ローカロリーなどのスペシャルミールが用意されているが、出発24時間前までに予約が必要。 ファーストクラス 機…

ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)基本情報

世界79カ国、194都市あまりのネットワークを持つルフトハンザ ドイツ航空は、乗り継ぎの便利さをはじめとして、世界で最も人気の高いドイツのフラッグキャリア。最新設備はもちろん、環境保護を最優先しているエアラインとしても有名。航空機はエンジン音が…

デルタ航空、DOTに羽田路線の就航延期申請−2月の閑散期を避ける

デルタ航空(DL)はこのほど、米国運輸省(DOT)に羽田路線の就航延期を申請した。DLは2011年1月末から羽田/ロサンゼルス線、羽田/デトロイト線の就航を予定していたが、2月が閑散期であることから、運航開始時期の30日の延期を希望する。 DOTは羽田就航に…

シンガポール航空、羽田と成田の組み合わせも可能−往復で別クラスの利用も

シンガポール航空(SQ)は9月8日にインフィニ・トラベル・インフォメーションと共同セミナーを開催し、羽田/シンガポール線と成田/シンガポール線の “組み合わせ”を提案した。11月1日から1日2便で運航する羽田線を加えると、東京/シンガポール間は約6時間…

全日空、国際線の成長鮮明、7月の旅客数は2割増−日本航空は1割減に

日系航空会社2社の7月の国際線旅客輸送実績が出揃ったが、全日空(NH)が成長を続けている。旅客数が前年比19.0%増の40万9432人となったほか、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)の5.9%増に対して、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)が14.5%増と大…

シンガポール航空とアエロフロート、10月以降の燃油サーチャージは据え置き

シンガポール航空(SQ)とアエロフロート・ロシア航空(SU)は、10月1日から12月31日発券分の燃油サーチャージ額の据え置きを発表した。SQは日本/シンガポール、日本/北米で片道7500円に設定。一方、SUの日本発着線では、成田/モスクワ、成田/サンクトペ…

キャセイ、10月以降の燃油サーチャージ一部引き下げ−ヴァージンは据え置き

ャセイパシフィック航空(CX)は、2010年10月1日から11月30日までの発券分について、日本発着の香港線と台湾線で燃油サーチャージを値下げする方針だ。現在政府認可申請中で、認可された場合、現行の3500円から2500円に引き下げる。さらに、香港以遠の東南ア…

アメリカン航空、日本航空と“同居”へ−オフィスをJALビルに移転

アメリカン航空(AA)は2011年1月までに、アジア太平洋地区オフィスを日本航空(JL)の本社ビル(JALビル)内に移転する。AAと日本航空(JL)は太平洋路線での共同事業について独占禁止法適用除外(ATI)を日米両国に申請しており、同じビル内にオフィスを設…

マレーシア航空、クアラルンプール/ヤンゴン線を増便、デイリーに

マレーシア航空(MH)は9月2日、クアラルンプール/ヤンゴン線を週5便から2便増便し、デイリー運航を開始する。これにより、ミャンマーへのビジネス需要の高まりに対応するねらいだ。今回増便するクアラルンプール発の火曜日と木曜日のフライトでは、ビジネ…

デルタ航空、羽田は「首都圏需要」−B747の内装刷新も、水平シート導入へ

デルタ航空(DL)社長のエド・バスティアン氏は9月2日の会見で、羽田路線について「現時点では、特に首都圏地域の需要に対応するための路線と捉えている」と語った。DLは2011年1月末から、羽田発着のデトロイト線とロサンゼルス線の運航を予定している。一方…

アリタリア−イタリア航空、成田/ミラノ線、ローマ線を増便

アリタリア−イタリア航空(AZ)は、10月から成田/ミラノ線、11月から成田/ローマ線をそれぞれ増便する。成田/ミラノ線は週4便となり、あわせてビジネスクラス42席、エコノミークラス249席の総座席数291席のボーイングB777型機を導入。また、成田/ローマ…

マレーシア航空、コタキナバルを第2のハブに−羽田発のレジャー需要取込へ

マレーシア航空(MH)は、コタキナバルを第2のハブとして需要の取り込みを強化する。8月31日にはインフィニと共同でセミナーを開催し、11月15日の羽田/コタキナバル線の運航開始にあわせ、旅行会社向けに現地の観光情報や宿泊施設を紹介。MH北アジア地区支…

7月の国際線需要、回復鈍化も9.2%増−IATA調査、アジア太平洋は2ケタ増

国際航空運送協会(IATA)によると、2010年7月の国際線航空需要は前年比9.2%増となった。前月に続き強い伸びを示したものの、6月の 11.6%増と比較するとやや伸び率は鈍化。この理由についてIATAでは、2009年7月には回復傾向が始まっていたためとしている。…

成田、7月の国際線旅客数5%増、日本人は12%増に−発着回数も3ヶ月連続増

成田国際空港の2010年7月の国際線旅客数(速報値)は、前年比5%増の292万213人となった。このうち日本人旅客は12%増の152万5089 人、外国人は20%増の87万3242人で、通過客のみ24%減の52万1882人と減少した。日本人旅客は5月以降3ヶ月連続のプラス成長。…

カンタス航空、プレミアムエコノミーを日本路線に導入、10月から

カンタス航空(QF)は10月から、成田とフランクフルト線にプレミアムエコノミークラスを導入する。現在2クラス構成のボーイングB747-400型機のうち6機を改良し、40席のプレミアムエコノミーのシートを設置。座席構成はビジネス56席とエコノミー356席から、ビ…

エールフランス航空、JLの羽田/パリ線をコードシェア、1日5便に

エールフランス航空(AF)は、日本航空(JL)が10月31日に運航を開始する羽田/パリ線をコードシェアする。同路線はJLがボーイングB777型機で運航する予定で、運航スケジュールは往路が羽田を午前1時30分に出発してパリに午前6時20分に到着、復路はパリを午…

スカンジナビア航空、アメリカ、アジア便を増便−ビジネス需要の高まりで

スカンジナビア航空(SK)は2010年10月31日からの冬期スケジュールからコペンハーゲン/ニューヨーク、シカゴ、バンコク、ドバイ線とストックホルム/ニューヨーク線を増便する。それぞれ昨年と比べて1便ずつ増便しており、これによりニューヨーク・シカゴ・…

日本航空、国際線燃油サーチャージ額を据え置き−日系2社10月、11月は同額

日本航空(JL)は10月1日から12月31日発券分までの国際線燃油サーチャージ額を現行と同額に据え置いた。適用額の指標となる5月から7月までのシンガポールケロシン市況価格の3ヶ月平均は1バレルあたり86.84米ドルだったため、現行のゾーンCを適用。これにより…

ハワイアン航空、日本語サイトを刷新−トラベルガイドなど機能追加

ハワイアン航空(HA)はこのほど、羽田空港への就航を前に日本語ウェブサイトを刷新した。英語サイトで利用されることの多い機能を多く取り入れ、予約可能なフライトと料金が一目でわかるようにしたほか、認可取得後は羽田/ホノルル線の販売も開始する。 ま…

ガルーダ、成田/ジャカルタ線就航で販売を強化−インフィニと共同セミナー

ガルーダ・インドネシア航空(GA)は8月18日、インフィニ・トラベル・インフォメーションと共同セミナーを開催し、9月1日にデイリー運航を開始する成田/ジャカルタ線の販売促進に向け最新情報を提供した。日本市場では、バリ島のデンパサールへ運航している…

デルタ航空、JFK第4ターミナルを拡張へ−2013年に移動予定

デルタ航空(DL)は先ごろ、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港の第4ターミナルを拡張する計画を発表した。ニューヨーク・ニュージャージー港湾局、JFK国際空港エアーターミナルとその親会社であるスキポールUSAとの合意のもとに計画したもの。現在…

全日空、燃油サーチャージ値下げ申請、10月から−欧州、北米など1万500円

全日空(NH)は10月1日から11月30日発券分の国際線燃油サーチャージについて、現行の運賃額を値下げし、国土交通省に申請した。6月から7月のシンガポールケロシン市場の平均価格が1バレルあたり86.21米ドルとなり、NHが定める燃油サーチャージ額改定基準で、…

コンチネンタル航空、グアム/パラオ線を週6便へ増便−スケジュールも変更

コンチネンタル航空(CO)は10月2日、グアム/パラオ線を週4便から週6便へ増便するのにあわせ、スケジュールを変更する。また、ヤップ経由のグアム/パラオ線は週1便で運航し、これを含めグアム/パラオ線は引き続きデイリーで運航する。グアム/パラオ線の…

全日空(ANA)マイレージ(マイル)情報

サービス名 ANAマイレージクラブ(AMC) 特徴と貯め方&使い方 ANAは世界最大規模の航空会社提携スターアライアンスに加盟。そのため、ANAマイレージクラブは提携航空会社が多く、マイル加算対象となる路線が豊富。充実した日本国内線でも、もちろんマイルの…

全日空(ANA)機内食・サービス・アメニティー情報

ファーストクラス 機内食 選び抜いた季節の食材を味わっていただけるファーストクラスのお食事。目にも楽しい懐石料理からヨーロピアンモダン・ディッシュ。洋食、和食の軽いお食事まで、お好みのメニューをお好きな時に食べることができる。 <ヨーロピアン…

南米最大の航空会社誕生へ=チリ・ブラジル大手が覚書

チリの航空最大手ラン航空とブラジルの航空最大手TAM航空は13日、経営統合に向けた覚書を締結したと発表した。今後2〜3カ月で最終合意を目指す。統合が実現すれば、従業員4万人以上を擁し、世界23カ国、115都市以上に路線を持つ南米最大の航空会社が誕生する…

フィンエアー、7月の旅客輸送量は3%増−アジア路線が好調、旅客数12%増

フィンエアー(AY)の2010年7月の運航実績で、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は前年比3.0%増となった。特にアジア路線が好調で全体をけん引した。座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)は2.5%増であったため、ロードファクターは0.4ポイント増の82.…

全日空(ANA)基本情報

充実した国内線のネットワークを持つが、国際線の便数も日本で第2位。欧米、アジアへの国際線を運航。最近は特に中国路線の充実が目立つ。世界最大の航空アライアンスであるスターアライアンスに加盟。そのメリットは、マイレージサービス「ANAマイレージバ…