デルタ航空、第2四半期は純利益5.5億米ドル−過去10年で最高

デルタ航空(DL)の2010年第2四半期(4月〜6月)の特別項目をのぞいた純損益は前年比7億4800万米ドル増の5億4900万米ドルと黒字になり、過去10年で最高となった。営業損益も17%増の81億5800万と黒字だった。座席供給量を1%減と絞ったものの旅客収益が19%増となり、その他の純収益も手荷物料金の増加から3%増となった。また、イールドが17%増、ロードファクターが1.9ポイント増となり、旅客単位収益は19.4%増加した。

 また、営業費用は燃油価格の高騰と財務目標達成で全従業員に実施した9000万米ドルの利益分配の費用により、3億1700万米ドル増加したが、合併によるコスト面での相乗効果の拡大で一部相殺された。DLでは今後経済が安定することで、さらなる収益拡大の余地があると考えており、第3四半期の単位収益は前年比の2桁増を予想している。
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