日本航空、羽田/シンガポール線に就航決定−合計10路線、1日13便に

日本航空(JL)は10月31日からの冬スケジュールで、羽田/シンガポール線に就航することを決めた。使用機材はボーイングB767型機。成田/シンガポール線のJL711/710便は運休する。JLでは、すでにパリ、サンフランシスコ、ホノルル、バンコク台北(松山)線への就航を発表しており、新路線は6路線で1日7便となる。6路線の予約と販売は7月1日に開始する。

 また、現在チャーター便として運航中のソウル(金浦)、上海(虹橋)、北京、香港線のうち、金浦線を1便増便する計画で、羽田空港からの国際線は合計10路線となり、1日あたり13便を運航することになる。

 このほか、羽田空港の新国際線旅客ターミナルビルへの移転に合わせて、新サービスも開始。JLグループ便と提携航空会社を利用する旅客を対象に、ターミナル間の移動のための専用連絡バスを運行する。滑走路下のトンネルで国際線と国内線のターミナルを結び、8分間で移動できるようにした。

 さらに、国内線で稼働しているダイレクト搭乗サービス「QuiC(クイック)」を、羽田発の国際線にも導入。新サービスの「プリント&ゴー」では、事前にウェブチェックインを済ませて搭乗券をプリントアウトできるもの。預け入れる手荷物がない場合は、チェックインカウンターに立ち寄らずに搭乗可能だ。携帯電話と2次元バーコードを用いた「タッチ&ゴー」も利用できる。

 なお、シンガポール線を含めて、各路線で予定する運航スケジュールを決めている。詳細は下記を参照のこと。
ジェイトラベル http://jey-travel.com
カジノパラダイス http://blog.livedoor.jp/casino77/
カジノ仲間    http://groups.yahoo.co.jp/group/jeytravel/