大韓航空、関空/清州間で定期チャーター運航へ−9月以降の定期便化めざす

大韓航空(KE)は6月21日、関空/清州(チョンジュ)間で定期チャーター便の運航を開始する。KEは関空からソウル、釜山、済州の3都市にデイリー運航しており、チョンジュは韓国4番目の就航地となる。使用機材はボーイングB737-900型機で、座席数はエコノミークラスのみの187席。6月21日から7月17日と8月9日から8月30日の期間に週3便のチャーター便を運航し、9月以降の定期便化をめざす。

 チョンジュはソウルの南東約130キロメートルに位置。周辺には百済文化の中心地である公州や扶余があり、文化的な観光資源が豊富という。韓国観光公社(KTO)も「韓国訪問の年」キャンペーンの一環で、2010年を「2010韓国忠清訪問の年」として、清州のある忠清道に焦点を当ててプロモーションを展開している。

 現在のところ、ジェイティービーJTB)や阪急交通社が中心となってパッケージツアーを販売しており、滑り出しは順調な様子。阪急交通社によると、初便の商品は完売したという。トラピックスとイーベリーで数コース設定しており、トラピックスでは釜山や儒城、慶州など温泉地を周遊するツアーの人気が高い。一方、イーベリーではソウルのフリーツアーの販売が好調。ソウルへの距離は仁川より遠いものの、夏休みでも運賃を抑えられることが受けているとの分析だ。トラベルビジョン
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